当院の審美治療（白い詰め物・被せ物）

白い詰め物や被せ物などを用いた審美治療は、この分野で今までに年間150症例以上（※）を手掛け、さらに30年以上（※）の治療経験を持つ院長が担当します。

新潟大学歯学部を卒業した院長は、新潟大学歯学部歯科補綴学第二講座に在籍し、詰め物や被せ物、噛み合わせを研究する補綴学（ほてつがく）を専攻しました。そこで補綴物や噛み合わせについて研究し、多くの経験を積む中で技術を磨いてきましたので、見た目が自然で美しい詰め物や被せ物の作製が可能です。

審美治療は、治療実績・経験ともに豊富な歯科医師にどうぞお任せください。

※2021年現在

歯を美しく見せるには、歯と詰め物・被せ物の縁をぴったりと合わせ、補綴物と歯ぐきの間に段差ができないようにするのがポイントです。

段差がなければ歯も磨きやすく、汚れが溜まりにくいお口の環境になるため、お口のトラブルも減らせます。つまり、段差を生じさせない治療ができれば、見た目が良くなるだけでなく歯も長持ちさせられるのです。

しかしそのような治療をするには、土台となる歯を精緻に削る細やかな作業や、精密な型取りが不可欠です。当院では以下のようなこだわりを持ち、より美しく健康的な審美治療を目指しています。

理想的な詰め物・被せ物をご提供するため、被せ物の土台となる歯を削る（形成する）際に「拡大鏡」という歯科用のルーペを使用しています。処置をする器具も虫歯などの治療に使うものではなく、審美治療専用のものを使い、細かな部分まで注意しながら丁寧に歯を削っていきます。

当院で使用する型取り材は、通常のタイプと比べて変形が少なく、精密な型取りができるシリコン製のものを採用しています。歯と歯ぐきの境目をより精密に型取りするために、歯ぐきの状態や作製する被せ物によって、通常の印象材とシリコン製のものを使い分けているのもこだわりです。

患者さまの顔や歯の写真は、補綴物の作製を依頼する歯科技工所に共有しています。お顔全体のバランスや天然の歯の色調を確認しながら作製したほうが、その患者さまにより調和した、美しい詰め物や被せ物を作れるためです。

白い詰め物・被せ物の治療を受けられる患者さまのご希望はさまざまで、お口の状況も異なります。

当院は一人でも多くの患者さまに納得のいく治療をご提供できるよう、治療のメニューを豊富にご用意しています。とにかく白くしたいというご希望や、噛む力が普段から強いといったお口の状況など、幅広いケースに対応可能です。

当院では白い詰め物や被せ物といった審美治療に対し、2年間の保証をおつけしています。正しい使い方をしていたにもかかわらず、2年以内で割れてしまった場合などは、無償で作り直しいたします。

審美治療は自費診療のため、どうしても治療費が高額になりがちです。「高い費用を支払うのに、すぐにダメになったら…」と心配される患者さまも少なくありません。このような保証制度があることで、何かあったときに安心していただけると思います。

また、この保証制度は私どもの自信の表れでもあります。質の高い治療を提供できる自負があるからこそ、責任を持って保証をおつけしております。

※治療完了後1年以内に定期検診を受けられている方